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金属の屋根と外壁 LLM2017

一般社団法人 日本金属屋根協会 技術委員会

第4章

より快適に

目  次

  • 4.1 光の反射を防ぐ
    • 4.1.1 光反射公害の抑制
    • 4.1.2 太陽光による反射光トラブルの防止
  • 4.2 熱を遮る
    • 4.2.1 遮熱鋼板
  • 4.3 熱の伝わり方を低下させる
    • 4.3.1 断熱性はなぜ必要か
    • 4.3.2 構法による断熱性能の違い
    • 4.3.3 断熱構法の原理
    • 4.3.4 結露の仕組み
    • 4.3.5 結露の種類と事例
    • 4.3.6 結露を防ぐには
    • 4.3.7 断熱計算
    • 4.3.8 結露計算
    • 参考資料 省エネルギー基準と建築物省エネ法
  • 4.4 音の伝わり方を低下させる
    • 4.4.1 遮音
    • 4.4.2 透過損失
    • 4.4.3 吸音
    • 参考資料 音の性質
  • 4.5 自然光を取り入れる
    • 4.5.1 採光方法
    • 4.5.2 採光材料
    • 4.5.3 防火上の規制
    • 参考資料 どのように施工するのか

サーモグラフィーによる施工例調査

塗装ガルバリウム鋼板(JIS G 3322:2012 )JIS規格の改訂について

平成24年6月の塗装ガルバリウム鋼板のJIS規格改正に付随し、高い日射反射率を有する鋼板が規定するために、塗膜の種類がより細かく区分されました。

高日射反射率鋼板を表す、4類、5類、6類は明度40以下(濃色)の色相で、かつ日射反射率40%以上(高反射)であることが定義されることになりました。この改正により、遮熱鋼板の性能に対するひとつの客観的基準が生まれることになり、ユーザーが鋼板を選定する上での参考に出来るようになりました。

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