計算ソフト

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風と金属屋根

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金属の屋根と外壁LLM2017

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鋼板製屋根・外壁の設計・施工・保全の手引き

MSRW2014

屋根を調べる2024

屋根性能計算ソフト

【屋根性能計算ソフト】
計算一覧

耐風強度計算

折板強度(連続梁・単純梁)
折板強度(軒先)
接合部、接合部材耐風強度
タイトフレーム溶接強度
パラペット下地強度
雨とい取付金具強度
母屋・垂木強度
野地板強度
ファスナー取付強度
横葺き吊子の引抜強度
縦葺きの耐風強度(SSR92ベース)
横葺きの耐風強度(SSR92ベース)

耐積雪強度計算

折板強度(連続梁・単純梁)
折板強度(軒先)
接合部材積雪強度
雪止め金具取付間隔
母屋・垂木強度
野地板強度

性能確認計算

熱貫流率計算
断熱性能計算(日射吸収)
断熱性能計算(放射冷却)
結露計算
室内温度上昇計算
屋根材の熱伸縮量計算
透過損失計算
騒音伝達計算
といの排水量計算
軒先流層高さ計算

荷重算定・強度計算・断熱性能計算などが行えます。

計算ソフト「屋根を調べる2024」 NEW

一般社団法人 日本金属屋根協会・技術委員会では、これまでに『風と金属屋根』並びに『金属屋根の性能確認』を編集・発行し、荷重の算定や屋根材の強度計算・断熱性能計算などに対する考え方を整理してきました。
併せて各種の計算様式を提案し、金属屋根業者自らが屋根の安全性や性能の確認などを行える態勢を整えてきました。

これらの計算様式の中で、風圧力の算定については、建築基準法の改正により計算が複雑化したこ とに対応して、2002年に『風圧力算定ソフト』を作成しました。他の計算様式についても「ソフト化してほしい」との要望が数多く寄せられたことが2004年の『屋根を調べる』の作成につながりました。

『屋根を調べる2024』での改定点は以下の通りです。

  • 風圧力算定ソフト
    「風圧力算定ソフト2024」では、「風圧力算定ソフト2022」での計算結果シートにおける、レベル係数の表記のずれを修正しました。

『屋根を調べる2023』での改定点は以下の通りです。

  • 風圧力算定ソフト
    「風圧力算定ソフト2023」では、「風圧力算定ソフト2022」でのタイトフレーム溶接強度計算書における「隅角部・棟端部」の計算式の誤りを修正しました。

『屋根を調べる2022』での改定点は以下の通りです。

  • 風圧力算定
    「風圧力算定ソフト2022」では、「2021」でのレベル係数を使用した際のバグ(数値が過大となる)、屋根形状図の表記の乱れ及び年号表記を修正しました。
    改正前の基準に準拠した「風圧力算定ソフト2020」も所収しています。

『屋根を調べる2021』での改定点は以下の通りです。

  • 風圧力算定
    令和2年12月7日に「平成12年建設省告示第1454号」が改正され風圧力の算定式が変更になりました(施行は令和4年1月1日)ので、この改正を反映した「風圧力算定ソフト2021」を追加しました。
    改正前の基準に準拠した「風圧力算定ソフト2020」も所収しています。

    平成12年建設省告示第1454号

  • 屋根性能計算
    折板屋根の「耐風強度計算」における、計算条件の「支持間隔」に隅角部・棟端部を追加しました。

    屋根性能計算

  • 風圧力関連基準
    2020年1月に発行した『風と金属屋根・第3版』の内容に変更しました。

『屋根を調べる2020』での改定点は以下の通りです。

  • 「風圧力算定ソフト」の年号表記を改めました。

『屋根を調べる2019』での改定点は以下の通りです。

  • 保有水平耐力計算及び許容応力度等計算の方法を定める件(平成19年5月18日国土 交通省告示第594号)の改正が本年1月15日に施行されたことにより、一定の区域での積雪荷重の計算方法が変わりました。これに対応して当協会・技術委員会では『屋根を調べる2019』の作成にあわせて積雪荷重算定ソフトを更新しました。

『屋根を調べる2015』での改定点は、以下の通りです。

  • 風圧力算定ソフトにおいて「寄棟屋根」における風圧力の算定を行えるようにしました。
    寄棟屋根の風力係数は独立行政法人建築研究所の「寄棟屋根、ベランダ手すり及び屋上広告板等の風力係数の提案」(建築研究資料 No.142号(2013(平成25年)1月))で示された設計用風力係数を採用しました。

「寄棟屋根、ベランダ手すり及び屋上広告板等の風力係数の提案」の概要

平成20年度から実施されている建築基準整備促進事業のうち「風圧力,耐風設計等に関する基準の合理化に資する検討」課題では,現行の建築基準法における風圧力,耐風設計等に関する基準の合理化を図ることを目的とし,寄棟屋根その他の部位について風力係数の整備を行った。 本資料は,当該課題の成果を耐風設計の実務で有効に活用できるよう設計用風力係数として提案し,併せて風洞実験結果等の技術的背景を実験データとしてとりまとめたものである。

建築基準法施行令の風圧力に関する規定では、設計用風力係数の数値は風洞試験によって定める場合のほか、代表的な建築物等の断面や平面形状に応じて同法の関連告示によることとされている。
本資料では、現行の関連告示(平成12年建設省告示第1454号、平成12年建設省告示第1458号)や「建築物荷重指針・同解説2004(日本建築学会)」で定めていない建築物形状や部位の風力係数等の数値を掲げている。これらの数値は適切に実施した風洞実験の結果に基づくものであり、耐風設計の実務での参考になることを想定してとりまとめた。

関連告示等で数値を定めていない寄棟屋根、軒の出をもつ屋根、ベランダ手すり及び屋上広告板を対象にして、各形状や部位の設計用風力係数を表形式で提案しており、実務上はこれを参照することができる。提案にあたっては告示で対象とされている形状等の数値や既往の研究成果との整合性にも留意し、適用の方法や範囲等について解説を加えた。

『屋根を調べる2014』での改定点は、以下の通りです。

  • 折板屋根の強度計算に係わる梁間の入力を小数点以下3ケタまで可能としました。
  • 軒先流層高さ計算の一部の係数を変更しました。計算結果は従来と変わりません。
  • 『金属屋根・外壁の設計・施工・保全の手引き』の発行に伴い、「金属屋根の性能確認」のPDFファイルは削除しました。

『屋根を調べる』には、以下の計算ソフト並びに参考資料が含まれています。以下にその概要を示します。

[風圧力関連規定]

建築基準法の風圧力関連規定に関する解説である『風と金属屋根 第3章・風荷重関連基準』をPDFファイルで掲載しています。風圧力算定ソフト等をお使いになる前にご一読下さい。

[風圧力算定ソフト]

1.屋根・外壁などの外装材用の風圧力算出用です。構造骨組用風圧力の算出はできません。

2.屋根は負圧のみ、外壁は正圧・負圧とも計算できます。

3.平均速度圧の算出式は、簡略版を使用しています。

[積雪荷重算定ソフト]

本ソフトは、建築基準法施行令第86条の規定に基づき作成しました。
#近年の積雪状況とそれに伴う屋根の被害事例を見ると、積雪荷重の算定には慎重な判断が求められます。
積雪荷重の算定に際しては、積雪の単位荷重(雪の重さ。例えば雪が氷結した場合、著しく荷重が増加します)、不均等荷重、雪庇の発生などを充分考慮下さい。

[屋根性能計算ソフト]

屋根材や部材・ファスナーの強度計算や断熱計算、排水量計算などが行えます。
計算に当たっての考え方については、耐風強度関係については、『鋼板製屋根構法標準』、『風と金属屋根』を、その他については本ソフトにある『金属屋根の性能確認』を参考として下さい。
このソフトでできる計算一覧
【耐風強度計算】【耐積雪強度計算】【性能確認計算】(←左サイド参照)

[屋根ふき材の構造計算]

鋼板製屋根に関する構造計算の考え方や構造計算書の作成例を示した「屋根ふき材の構造計算」をPDFファイルで掲載しています。
併せて以下の屋根材についての標準仕様(屋根材強強度)についてもPDFファイルで掲載しています。

  • 心木あり瓦棒ぶき
  • 心木なし瓦棒ぶき(部分吊子)
  • 心木なし瓦棒ぶき(通し吊子)
  • 立平ぶき・蟻掛けぶき
  • 横ぶき
  • 波板ぶき

[工事管理報告書作成ソフト]

工事管理報告書作成ソフトは、金属屋根工事技士の方々より寄せられた「自分たちが工事管理をした証明書を提出したい」との要望にお応えして作成しました。

● 価格:会員 4,600円(税抜き) / 非会員 5600円(税抜き)

価格はいずれも税抜きです。別途、消費税・送料がかかります。

● 【計算ソフト】のご購入は、下記の「書籍購入申込書」PDFをプリント
  してFAXでお申込みください。

≫ 書籍購入申込書 (PDF)

なお、以前のバージョンをお持ちの方は
会員 3,600円(税抜き)/非会員 4,600円(税抜き)で頒布します。
その旨を併記してお申込下さい。別途、消費税・送料がかかります。

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