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溶接工法

ステンレス・チタン材を用いた溶接防水工法です。

溶接工法

板厚0.4ミリのステンレスまたはチタン板をシーム溶接機により連続溶接することにより、軽量の一枚の被膜を構成して水蜜性、気密性を確保する工法です。
複雑な三次元形状のドーム型や湾曲型など多様なデザインの屋根にも自由に対応できます。被膜面が表に現れる(1)露出工法と、土などで覆われる(2)非露出工法があります。
使用材料も最近では、耐食性の高いフェライト系のステンレスが多く使用されるように なって、耐久性も一段と向上しました。

溶接工法-(1)露出工法

溶接工法-(2)非露出工法