瓦棒葺きは、心木あり瓦棒、心木なし瓦棒、嵌合タイプの3つの工法があります。店舗、校舎、体育館などの中小規模の建物の屋根に多く使用されます。
(1)心木なし瓦棒:心木を入れない瓦棒状の吊子間に、両端を立ち上げた金属板の溝板を設置して、さらにキャップ(瓦棒包み板)をかぶせて仕上げる工法です。
(2)嵌合タイプ瓦棒:溝板、吊子、キャップを組み合わせて固定するワンタッチ工法です。心木あり瓦棒:釘で野地板に固定した心木間に、両端を立ち上げた金属板の溝板を設置してキャップをかぶせて仕上げる工法です。
(1)心木なし瓦棒
心木を入れない瓦棒状の吊子間に、両端を立ち上げた金属板の溝板を設置して、さらにキャップ(瓦棒包み板)をかぶせて仕上げる工法です。
(2)嵌合タイプ瓦棒
溝板、吊子、キャップを組み合わせて固定するワンタッチ工法です。