葺き板の両縁を継ぎ手とし、垂木に対して直角方向に、吊子を用いて軒先から棟方向に階段状に下地に止め付ける工法です。
横の線を活かした屋根は意匠的に優れ、美術館などの公共施設や、レジャー施設、住宅 にも幅広く採用されています。横葺には大から小まで多くの寸法がありますので、用途、 建物の規模によって選択できます。
ページのトップ▲