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断熱亜鉛鉄板委員会

折板屋根にできること

はじめに

断熱亜鉛鉄板とは

『断熱亜鉛鉄板』はエ場生産の過程でめっき鋼板、塗装めっき鋼板、ステンレス鋼板、塗装ステンレス鋼板あるいは樹脂化粧鋼板などの基材に発泡プラスチック断熱材(ポリエチレンフォーム、難燃化ポリエチレンフォーム、無機質高充填フォームプラスチック)または無機質断熱材(ガラス繊維シート)などを接着したものです。

力ラー鋼板をはじめとする各種めっき鋼板やステンレス鋼板は、外装材として優れた材料であるとともに、経済的なため、様々な建物に広<使われています。 また長尺施エが可能なため雨漏りのしにくい、まさに屋根材として最適な材料と言えます。 しかし、鋼板だけでは、屋根の断熱性を高める場合、施エ現場であらかじめ断熱材を下地材として敷き込まなければなりません。 したがって工法も複雑になりエ期も長く、また踏抜きなどの危険が伴うなど、施エ面での問題やコスト面でも割高となっていました。 また、エ場や体育館など長大スパンを必要とする屋根では、 断熱材を用いることが非常に困難でした。

しかしながら、『断熱亜鉛鉄板』の登場によって、あらかじめエ場生産が可能となり、 現場での施工作業が簡素化され、作業精度の向上や作業エ数の削減等が可能となり、これらの問題が一挙に解決されました。
『断熱亜鉛鉄板』は基材と断熱材の両方の長所を兼ね備えた、断熱性、防火・耐火性、防露性、防音性に優れた複合鋼板です。

断熱亜鉛鉄板

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