(JIS G 3131または3141)
委員会で性能確認を受けた製品に限定されます。
無機質断熱材裏張/金属板屋根
FP030RF-9325 (無機質断熱材裏張/金属板屋根)
ガラス繊維シート(スーパーフェルトンⅡ)
以下の仕様であることを必ず確認下さい。
対象は、表1の◎及び○のついた範囲の折板屋根
① 折板の山高と山ピッチ
② 折板の形状により、適用できる最大許容梁間と鋼板の板厚
③ 折板に使用できる鋼板
④ タイトフレームの材質と板厚(板厚は3.2㎜以上)
⑤ 裏打材は、委員会で性能確認を受けた製品
山ピッチによる記号→ | 20 | 25 | 30 | 33 | 35 | 40 | 45 | 50 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
山ピッチ寸法(㎜)→ | 190以上 230未満 | 230以上 270未満 | 270以上 310未満 | 310以上 350未満 | 350以上 390未満 | 390以上 430未満 | 430以上 480未満 | 480以上 520以下 | ||
↓山高による記号 | ||||||||||
山高寸法(㎜)↓ | ||||||||||
0.6 | 09 | 80以上100未満 | ◎ | |||||||
11 | 100以上120未満 | 〇 | 〇 | |||||||
13 | 120以上140未満 | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | |||||
0.8 | 15 | 140以上160未満 | 〇 | ◎ | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
17 | 160以上180未満 | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 | ◎ | ◎ | |||
19 | 180以上210以下 | ◎ | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 |
①金属板:厚さ0.6㎜以上。JIS A 6514に準ずる。
②タイトフレーム:厚さ3.2㎜以上(JIS G 3131またはJIS G 3141)
③裏打材:FP030RF-9325 無機質断熱材(ガラス繊維シート 不燃材料認定品NM-8673)
①構成部品
②接着剤:FP030RF-9325 アイオノマー樹脂系またはクロロプレンゴム系接着剤
塗布量30g/㎡(固形分)以下
①現場貼り
②工場貼り
梁、または桁にタイトフレームを正確に溶接する。その後、折板屋根を乗せボルト、ナット、座金、パッキンにてしっかり固定する。
金属板厚さ(㎜) | 最大許容梁間(m) | 折板形状 | |||
---|---|---|---|---|---|
連続梁 | 単純梁 | 片持梁 | 山高(㎜) | ピッチ(㎜) | |
0.6 | 4.0 | 3.5 | 1.7 | 175以下 | 300以下 |
5.8 | 4.9 | 1.9 | 150以下 | 250以下 | |
0.8 | 6.8 | 5.7 | 2.5 | 250以下 | 500以下 |
1.0 | 7.3 | 6.2 | 3.0 | ||
1.2 | 8.8 | 6.7 | 3.5 |
※ただし、荷重100kg/㎡の場合
床面から梁の下端までの高さが4m以上の鉄骨造の小屋組で、その直下に天井がないものまたは直下に不燃材料もしは準不燃材料で造られた天井があるもの以外の梁は、1時間耐火被覆を施す。
断熱亜鉛鉄板委員会で性能認定を受けた製品
FP030RF-9325 | |||
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ガラス繊維シート | ニチアス | スーパーフェルトンⅡ | 厚さ:2~10㎜ |